まちにあったらいいなと思う"ものやサービス"を仲間と一緒にかたちにする働き方「ワーカーズ・コレクティブ(W.Co=ワーコレ)」

W.Co ゴジママ

TEL:046-835-1230 FAX:046-835-1230 
〒239-0831 横須賀市久里浜6-6-1 久里浜小学校北校舎1階 
                    学童クラブゴジラのしっぽ 

学校から元気に帰ってくる大勢の子どもたち。宿題をみたり、校庭や公園で思いっきり身体を動かして遊んだり、ケンカの仲裁に入ったり、子どもたちの思いを聞いたりなど、学童保育の1日には、いろいろなことがたくさん詰まっています。夏休みなどは朝8時から夜7時くらいまでの長い時間を共に過ごすので、知らず知らずのうちに絆のようなものが育まれていきます。毎年、別れと出会いがあり、そして、子どもたちの成長を感じられる、そんな醍醐味がある仕事です。

事業内容2003年の生活クラブ生協生活館づくりのときにW.Coの立ち上げが必要だったため、ニーズ調査を行い、学童保育を事業とすることに決めました。年々人口が減少している横須賀市ですが、久里浜地域は珍しく子育て世代が増えている地域の一つとなっているため、1ヶ所では受け入れきれなくなり、2015年に2ヶ所目を立ち上げ、現在に至っています。
お問合せ046-897-3175 gakudou-gojiland@kanagawa.zaq.jp
小林麻利子

横須賀・久里浜で始めた「学童クラブ コジママ」

 W.Coゴジママは、横須賀・久里浜で2003年より学童保育事業を行っています。設立のきっかけは、当時進んでいた生活クラブ生協よこすか生活館建設構想でした。当初は生活館の2階を借りて、12名の子どもたちと新米指導員とによる手探りの「学童クラブ ゴジラのしっぽ」の事業が始まりました。
 久里浜は、少子高齢化が進んでいる横須賀市の中では、珍しく子どもの数が多い地域です。横須賀市の学童保育は民設民営で、多くが保護者会運営です。私たちは、運営はW.Coが担うことで保護者の負担を減らし、保育の視点は共同保育ということを掲げています。

 そのためもあってか、2年目には利用希望者が増え、早晩待機児童を出してしまう事態が予想されたため、近くで物件探しを始めました。しかし、なかなか手頃なところが見つからず、どうしようかと思っていた矢先、久里浜小学校でわいわいスクール(全児童対策)が頓挫していることがわかり、そのスペースを学童保育として貸してもらえることになったのです。学校側との関係づくりが大変な時期もありましたが、現在は、とても良好な関係になっています。

空き店舗を借りてもう一つの学童保育所「ゴジらんど」をオープン

 年々利用希望者が増え、とうとう2015年度には利用希望者を受け入れきれなくなり、近くの空き店舗を借りてもう一つの学童保育所「ゴジらんど」をオープンすることになりました。しかし、商店街の中の店舗なので、家賃が高く、かながわ生き活き市民基金の助成を受けることができましたが、5年目の今年もまだ赤字経営のままです。小学校に入っている学童と民間の施設を借りている学童との経営の格差を、身をもって感じています。

 下校の時間になると、1年生から順に来所し、早速宿題を始める子、自分の好きなおもちゃやマンガのところに直行する子など様々です。お天気の良い日は外でサッカーや鬼ごっこ、雨の日は、工作や手芸などをして過ごします。また、夏休みはプール、全員外出など普段出来ないこともやります。1年経るごとに子どもたちの成長を感じることができ、やりがいのある仕事だなあと思います。二つの事業所では各2名の常勤と計10名の非常勤の仲間がいます。

次の目標は「おやじの会」づくり?

 二つになったことでどうしても、お互いの情報が不足してしまうため、保育会議のレジュメの交換、交換研修、合同親睦会も行っています。また、保護者とのコミュニケーションを深めるために保護者会をつくっています。新入生歓迎会、バーベキュー大会、忘年会や新年会などを指導員も参加して保護者会主催で開催しています。やはり、お母さん方の参加の方が多いので、学童クラブゴジらんどの方の今年の目標は、おやじの会づくりです。

小学生の放課後と夏休みなどの長期休みの生活を支援し、また遊びや異学年の交流をとおして、子どもたち自身がもっている力を引き出せるようにサポートする学童保育